ニュース

  1. ホーム
  2. ニュース

臨床デンチャーマスターコース・第3回「症例に適した人工歯排列」

 東海ポストグラデェエートコースは講義と実技からなる研修なのですごく楽しく受けれます。

3回目の今回は佐藤幸司先生の人工歯排列です。模型や咬合床からの情報を読み取り、適切な人

工歯を選択、排列位置、歯軸等は先生が教えてくださった基準の位置で排列、いつもこのあたりは

感覚になっていましたが、基準の位置を教わって理解できました。

臼歯部はテンプレートを使用し、調整彎曲をあたえていく、この時に下顎のパランドライン、臼後三角

等の基準位置をしっかり見ておく必要があります。

 大まかな流れではありますが、実際はもっと内容も濃く深いところまで話していただけに「なるほど」

と新たな発見ができました。

                                            義歯課   小林

2009年09月07日

第4回 片岡道場 長野コース

 今回は2日間かけて前回の形態修正をしました。

ふくらみや細かい溝など、まだまだ形を覚えられず削りすぎたりしてしまいましたが、なんとか完成す

ることができてよかったです。

そして1つ1つの歯の形をしかっり覚えていきたいです。

                                           クラウン課  丹所

2009年08月24日

第4回 片岡道場 長野コース

 8月8日、9日に第4回目の片岡道場がありました。

今回は前回築盛した右上1・2・3番のメタルボンドを2日間かけて形態修正しました。いつもより時間を

かけて形を作ったので、先生のデモも詳しくじっくりと見学でき、今まで気づかなかった部分にも気付 

くことができました。

 また今回は、コテージに宿泊したので一緒に道場で勉強している方達の技工に対する考え方や努 

力している事などの話を聞くことができ、とても刺激を受けた2日間になりました。

                                            クラウン課  小椋

 

2009年08月24日

青木先生の研修会報告

 大阪トレーニングセンターの青木先生をお迎えして2日間に渡って研修会が行われました。

1日目はプロジェクターの画像を見ながら、プロビジョナルの製作過程の説明、モックアップ模型の

必要性、製作法の解説があり、また歯牙の形態をとらえる為の歯型彫刻の重要性などが語られま

した。その後、実際にプロビジョナルの製作実習が行われました。

2日目はモックアップ模型の製作を行い最終形態に合わせて何パターンか異なる状態を作りました。

また、同時に歯型彫刻を行い指導を頂きました。

プロビジョナルは、これからの歯科医療に必ず必要となっていく工程のひとつだと改めて感じました。

                                            クラウン課  松田

 

DSC_0232.JPG 

2009年06月30日

青木先生の研修会報告

 5月16・17日に、大阪セラミックトレーニングセンター インストラクターの青木先生による

モックアップ・プロビジョナル・カービングの研修会が行われ参加しました。

 まず先生から講義があり、その後に実習という形で進められました。私は左上1番と右下6番の

石膏カービングをしました。カービングをする際、歯を模写するのではなく形態を意識する事が大切

という事を教わりました。今まで模写するという考えが強かったので、これからは意識して歯科技工

をしていきたいです。2日間という短い間でしたが、この研修会に参加する事ができてよかったです。

                                            クラウン課  三澤                                            

P1000472.JPG                                                                                          

2009年06月30日